現在情報を順次更新中です。(2023年3月)
各ビーチのサムイ空港からの所要時間につきましては、車の混雑具合により大きく変わります。朝はあまり混雑はしませんが、16:30~18:30は交通量が多くなります。また、交通検問が行われた場合も混雑する事がありますので、空港への移動は時間に余裕を持つと良いでしょう。Google マップで表示される混雑状況等、参考にされると良いでしょう。
概要
サムイ島空港から車で10分。サムイ島の東岸に位置し白い砂浜が7km続く、サムイ島で最も栄えているビーチがチャウエンビーチです。ホテル、レストラン、買い物、ナイトライフ、全てにおいて最も賑やかなビーチです。
人気のアジアンビーチリゾートらしく、ビーチ沿いには延々とホテルやリゾート、バンガローが建ち並びます。サムイ島は、道路で隔てられることなく、直接ビーチに建てられているホテルが多いので、ビーチフロントの部屋からは直接ビーチに出ることができます。(例えば、プーケット島のパトンビーチは、ビーチとホテルの間に一般道路が通っています。)
タイ湾特有の遠浅なビーチは、オンシーズンの3月~10月は東風が吹かなければ波も穏やかです。海水浴はもちろんのこと、ジェットスキーや、バナナボート、ウェイクボード、ウィンドサーフィン等のマリンスポーツを楽しむことができます。
チャウエンビーチロード
ビーチから100メートルほど入った、チャウエンビーチロードには、ツアーオフィス、レストラン、コンビニ、みやげ店等が延々と軒を連ね、活気あふれる雰囲気が味わえます。
レストランはタイ料理だけでなく、イタリア料理やインド料理、ステーキハウス、バーガーキングやマクドナルド等のファーストフード店等、多様です。バーは、クラブは、中心部のグリーンマンゴ(クラブ)周辺に多く、夜遊びが好きな人には最適です。
土産物店では、Tシャツ、靴、化粧品、民芸品等、タイの土産物で思いつく殆どの商品が売られています。
何をするにも便利なビーチですので、短期滞在で時間を効率的に使い、遊びまくりたい人にはチャウエンビーチはおススメです。
中心部は深夜まで音が止まない
チャウエンビーチは賑やかな場所なので、静かに過ごしたい方は、チャウエンビーチ以外のビーチに滞在するのも一案ですが、チャウエンビーチエリアでも中心部から外れた北端、南端は、中心部と比べて騒音も少ないので、比較的静かに過ごすことができます。
中心部のホテルは、深夜2時位まで音楽が聞こえる部屋も多いので、夜は静かに過ごしたい人には不向きです。(例えば、中心部の人気ビーチクラブ”Ark Bar周辺のホテルは深夜まで音楽が聞こえてきます。)
全長約4kmのチャウエンビーチロード、中心部は一方通行です。チャウエンビーチの中でも特に賑やかなのは、一方通行の範囲内です。ビーチロードの両端は、道幅は一方通行のエリアと同じですが、片側一車線になります。一方通行の範囲を出ると比較的静かになりますが、それでも風向きによっては、音楽やバイクの騒音が聞こえてくる日もあります。
チャウエンビーチのホテル
チャウエンビーチには安宿から高級リゾートまでありますが、最も土地の値段が高いエリアでもあるので、大型の超高級リゾートはありません。2019年現在、最も価格が高いのはSala Chawengでしょうか。Sala Chaweng は、Centara系のリゾートで、古いリゾートを買収して2018年初めに、チャウエンビーチの北端(一方通行エリアの外)にできたホテルです。平均宿泊費は1部屋300ドル程度ではないかと思います。30部屋~40部屋程度の中小規模の地場の宿泊施設が多いのもチャウエンビーチの特徴です。シーズンにもよりますが、ビーチフロントの部屋は1泊平均200ドル~300ドル位かと思われます。コテコテの地場のホテルでは、季節によってはビーチフロント100ドル程度の物件もあります。(例えば、Long Beach Lodge。)ビーチロードを挟み、ビーチとは反対側には1泊1500バーツ以下で泊まれる宿も多いです。
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おススメスポット
- Ark Bar(ビーチクラブ)
- Phensiri Thai Bistro(タイ料理)
- Green Mango(クラブ)
概要
サムイ島空港から車で20分。島の北岸に位置する全長約3kmのビーチ。Fisherman's Village フィッシャーマンズビレッジとも呼ばれています。昔は漁村でしたが、現在、ボプットビーチに漁師はいません。ボプットビーチの東隣はビッグブッダビーチ、西隣はメナムビーチです。チャウエンビーチのようにビーチ全体を通るビーチロードはありませんが、ビーチの一部に全長860mの東から西に抜ける一方通行のビーチロードがあります。
サムイ島で一番雰囲気のある街
ビーチロードにはフランス語圏を中心に、ヨーロッパ系の外国人がオーナーの個性的でおしゃれなレストランやショップが多く、夜の雰囲気はサムイ島随一です。ビーチ沿いのレストランは、センスにウルサイ人も納得するほどお洒落で、海側のレストランは海を見ながら食事をすることが出来ます。(チャウエンビーチロードのレストランからは海は見せません。)海側のレストランは、どこも雰囲気が良いので、ディナーにおススメのビーチです。ボプットビーチはチャウエンビーチほど、騒がしくもなく、夜は比較的静かにすごくことができます。
眺めは素晴らしいが海水浴には適さない
目の前のパンガン島が風除けになって、海は通年穏やかだが、その分潮の流れが少なく、ビーチの質と透明度はチャウエンビーチより劣るので、海水浴には適しません。(特にビーチの中心部分)地理的に波が入りづらいので、ヨットやスピードボートが多く停めてありますが、大きな桟橋はありません。
毎週金曜日に島で最大のウォーキングストリート(歩行者天国)が開催され、多くの屋台が出店されます。
ビーチロードの西端にあるホテル”Hansar Samui"は、人気の4ツ星ホテルです。多くの部屋に広めのテラスがあり、ソファーが配置されています。テラスからの、パンガン島と海の眺めがきれいです。ビーチロードの端に立地しているので、買い物や食事に困らないのも、人気の要因です。
また、ビーチロードの両サイドには、1,500バーツ以下で泊まれる小規模の宿泊施設があります。ホテル程の規模ではなく、ゲストハウスか、AirBnBで貸し出されているような部屋単位で貸し出してる物件です。
概要
全長約2.9km。サムイ島空港からは約13km。車で30分。ラマイビーチはチャウエンビーチから南に10kmほど下った位置、サムイ島の東岸に位置する島で2番目に栄えたビーチです。チャウエンビーチ同様にビーチはきれいです。チャウエンビーチ同様に、ビーチに沿って、道路が通っています。(ビーチロード)ビーチロードはチャウエンビーチと比べると道幅は狭いです。北側の周回道路の入り口から半分は一方通行になります。
周回道路沿いには、Tesco Lotus(大型スーパー)があります。ビーチロードには、バラエティーに富んだ宿泊施設の他、多くのレストランや土産物店が軒を連ねています。また、ラマイビーチはタイ人女性の働くバーが多い場所でもあります。(夜遊びの好きな男性には良いですが、家族連れで街を歩く際は、事前にこの事実を知っておくと良いでしょう。)
ビーチロード沿いのホテルは1500バーツ以下、安価で泊まれるホテルから、5000バーツを超えるホテルがありますが、5つ星のホテルはありません。ラマイビーチで最も高級なホテルはPavillionですが、地場のホテルですので、あまり多大な期待はしない方が無難です。
4つ星以上のホテルは、ラマイビーチの北端に突き出た半島に、Reinessance(ルネッサンス、マリオット系)、Banyan Tree(バンヤンツリー)、Silavadee(シラヴァディー 地場のホテル)等が集中しています。Le Meridienもラマイビーチにありますが、ビーチロードと前述の半島の間に位置しているので、ビーチロードからは離れています。
◎毎週日曜日に夕方からウォーキングストリート(歩行者天国)を開催中◎
概要
別名バンラックビーチ Bangrak Beach、全長約2.5km。サムイ島空港からは、約3.4km。車で約10分。チャウエンのビーチロードを北に進み、チョーンモンビーチ方面と、空港へ行く道に分かれる三叉路を左に3kmくらい進むと、ビッグブッダビーチです。
ビッグブッダビーチには、有名な金色のビッグブッダがあります。また、ビーチは遠浅で、場所によっては海水浴には向かないが、ホテルに滞在して砂浜で遊ぶのに支障はない。ビーチに大型リゾートはないが、個人オーナーの小規模のバンガローや、リゾート等が点在している。
ビッグブッダの桟橋からは、フルムーンパーティーの開催されるパンガン島のハードリンビーチ行きの定期船が運航している。
概要
全長約4.8km。サムイ島空港から10.5km。車で20分。チャウエンビーチから周回道路を北回りに、7km。ボプットビーチの西隣のビーチ
チャウエンビーチ、ラマイビーチ、ボプットビーチに比べ、メナムビーチは開発されたのが遅かったこともあり、ビーチは静かで、大型のリゾート施設も何軒かあるが、ホテルやバンガローの多くは個人オーナーの中規模のバンガロースタイルの宿が多い。
他のビーチのように、ビーチ沿いに道路が通っていないので、徒歩で食事に出かける際は、ビーチを歩いて、ビーチに面しているレストランで食事することになる。徒歩で行動する旅行者には、少し不便なので、メナムビーチに滞在するのであれば、是非車かバイクをレンタルしたい。
メインロードに面したメナムの街には、地元のタイ人も多く暮らしているので、庶民的な雰囲気があるが、街中にはレストランは色々と揃っている。
◎毎週木曜日に夕方から歩行者天国を開催中◎
概要
全長約1km。サムイ島空港から約4.5㎞。車で10分。チャウエンから北に5kmほど、北東部分に突き出た半島の東海岸にある入江と岬に囲まれた静かなビーチ。ビーチの南端の対岸にはファン・ヤイ島があり、干潮時には歩いて渡ることが出来ますが、2018年にファンヤイ島にリゾートがオープンしたので、現在島に渡れるかどうかは不明です。チョーンモンビーチのある半島には、チョーンモンビーチの他に小さな入り江やビーチがあり、それらの入り江や、ビーチをプライベートビーチとして使用する高級リゾートが点在しています。(トンサイベイ、セントレジス、シックスセンス等。これらの高級リゾートは、リゾート内で過ごす人が多いようですが、リゾートに飽きたり、外食の際はチョーンモンビーチへ訪れても良いかもしれません)
このビーチの砂はとても細かく、肌に気持ちよい。天候にもよるが、ビーチの水は比較的透明度が高い。
前述したように、チョーンモンビーチの周囲には、プライベートビーチを持つリゾートが多いですが、チョーンモンビーチ自体は、中小規模の2星~3星の宿泊施設が多いです。Imperial Boat House がチョーンモンでは最も大きいリゾートだったはず。
概要
全長約4km。サムイ島空港からは約15km。車で30分。近年は多くのビーチレストランが増えました。4169号線沿いに路上駐車をすることができるので、サムイ島の住人に人気のエリアでもあります。
概要
サムイ島空港から約22km。車で40分
チャウエンビーチから、周回道路を北周りに約17km
所要時間は約30分~40分。ちょうどチャウエンビーチの反対側に位置する港町。
サムイ島空港が出来る前は、役場や銀行などは全てナトンに集中していた。現在でもサムイ島の中で、最も町の規模は大きく、タイ人の生活の中心地となっている。
バンコクからのバスや、フェリーは、ナトン港に到着する。土産物店は、地元の人が利用する雑貨店などが、約1kmの通りの両側に続いている。宿泊施設は少なく、リゾート等はないが、早朝のフェリーに乗るのに便利な、安宿は街に何軒かある。ナトンは島の西側にあるので、海に沈む夕日を見ることができる。
チャウエンビーチが外国人用(観光客)の街だとすると、ナトンはタイ人の町。ナトンの商店街は閉店時間が早く、午後6時頃に閉店する店が多いので、注意しよう。
概要
全長約3.3km。サムイ島空港から約29km。車で45分
リパノイビーチはチャウエンビーチと反対に位置する。
ナトン港から、周回道路を南に向かって約5km下った位置にある、夕日のきれいなビーチ
ビーチの砂は細かく、海水浴にも適している。東風が強く、チャウエンビーチに高い波が立っている時にも、 西側のこのビーチは穏やかなので、ビーチで遊ぶことができる。宿泊施設は、少ないが、 中規模のバンガローと安宿が点在している。当店のスタッフもデートで利用する、ロマンチックスポット!!
概要
全長約800m。サムイ島空港から約27km。車で40分
サムイ島の南部は、周回道路が通ってないこともあり、未だに昔の、のんびりしたアジアンビーチの雰囲気が残っているので、車やバイクを借りてドライブするときに立ち寄ると良いだろう。いくつか点在しているビーチは何処も静かで、取り残されたような安バンガローがビーチに点在している。
トンクルビーチの向かいには、タン島がある。
タン島やコマツン島へのボートの発着所にもなっている。
ショップ情報 Shop Info
Eメールinfo@houbou-ya.com
営業時間:9:00-18:30
住所:44/109 Moo1 Maenam, Koh Samui, Suratthani, 84330 Thailand