このセクションでは、水中ダイビングスキルと水泳能力の訓練を行います。
水中能力の高さは、ダイビング活動中の自信を高め、ダイビング中の精神的な安定度を高める効果があります。また、ダイブマスターの重要な役割の一つに、オープンウォーターダイバーライセンスコース受講生に対しての、ダイビングスキルをデモンストレーションがあります。ダイブマスター候補生は、自信を持ってデモンストレーション(お手本)を見せられるよう、コース期間中に水中ダイビングスキルの技術を磨きます。
水着だけで、ノンストップで400メートル泳ぐ(泳法は自由)
水着だけで、15分間立ち泳ぎする。最後の2分間は手を(腕ではなく)水から出す。
マスク、フィン、スノーケルと水着だけで顔を水につけたまま、800mをノンストップで泳ぐ。
フル装備でフル装備のダイバーをアシストなしで、100mノンストップで押す、または曳く。これはスピードを重視しておりレスキュースキルの評価をするものではない。
レスキューダイバーコースで習得したレスキュースキルを、ダイブマスターレベルへ高める。
限定水域講習(プール講習)の生徒ダイバーに、基本スキルのデモンストレーションをするために、基本的な以下の20スキルをデモンストレーションレベルになるまで、トレーニングします。