空港からほうぼう屋へ
バンコクからサムイ島へは飛行機を使う方法の他に、列車・バスを使う方法があります。
タイ国内を陸路で移動することは、エキサイティングで、少し冒険ぽさのある、思い出に残る旅になるだろう。時間のある人は、陸路でサムイ島を目指すのも良いだろう。
旅程の短い人には、陸路は想像以上に、計画以上に時間がかかることが多いので、あまりオススメしない。
バンコクの安宿街カオサン辺りの旅行店でチケットを入手し(バス500B前後、列車800B前後)12時間ほどかけてスラターニという町へ、そこからバスごとフェリーに乗ってサムイ島に到着です。学生さんやバックパッカーの人には安くてオススメ、でも貴重品にはくれぐれも注意が必要。
バスを利用してバンコクからサムイ島へ
カオサン通り、もしくはバンコク市内の旅行代理店にてサムイ行きのジョイントチケットを購入。後は自動的にバス、船を乗り継いでサムイに到着するはず。所要時間約14時間。できればVIPグレードのバスにした方が快適かつ安全でベター。10時間以上の道中、数時間毎にトイレ休憩はあるものの、やはり狭い座席に座り続けるのは体にこたえる。学生さんや旅なれた旅行者は、あまり心配する必要はないかもしれないが、想像以上にハードな旅になることは覚悟しておこう。
念のため車内で出される飲み物等には、睡眠薬が混入されていた等という物騒な話も聞くので、口をつけないようにしよう。休憩所では荷物のチェックもしておこう。旅行会社によって、
以下のルートがある。
船に弱い人はAのルートがベター。
@バンコク→バス→スラターニ港→船
→ナトン港
Aバンコク→バス→スラターニ→バス
→ドンサク港→船 →カーフェリー埠頭
マレー鉄道を利用してバンコクからサムイ島へ
カオサン通り、もしくはバンコク市内の旅行代理店にてサムイ行きのジョイントチケットを購入。
後は自動的にバス、列車、船を乗り継いでサムイに到着するはず。所要時間約18時間。列車によって
1等個室(2名での申し込みが必要)、2等寝台、2等座席、3等普通席が設置されている。(寝台車が用意されてない列車もらうので要確認)
チケットを買う際には、乗り継ぎの時間、駅から港までの送迎の有無を必ず確認しよう。
旅行会社によって様々だが一般的なルートは、以下のようになる。料金的にはバスよりも少し高く、時間もかかるが車内での快適さが格段上。
バンコク(ファランポーン駅)
→列車→スラターニ駅 →ミニバス
→スラターニ港→船→ナトン港